【剣盾ダブルS9 最終80位(1940)】不・煌・病・希 ブリムオンと歩む道
はじめに
こんにちは。初めての方は初めまして。KIと申します。
まず初めに当ブログを覗いてくださり誠にありがとうございます。
今回は剣盾ダブルS9において最終2桁を久しぶりに達成できたので記事を書くことに致しました。良ければ最後まで読んでいただけると嬉しい次第でございます。
構築経緯1 不安と煌めきの序盤
構築経緯と書いてますが、自分語りもかなり多いため、語りの部分興味なかったら飛ばして読むことをお勧めします。また、最終日の構築に辿り着いた経緯は3からです。
まず初めに伝えておきますが、私はブリムオンと一緒に環境を戦いぬきたいという個人的な理由でブリムオンをどのシーズンでも必ず入れております。そのため、まず一番初めに考えることは、今シーズンどのようなブリムオンを使うかです。
S8ではキョダイ個体も解禁され急激に増えたフシギバナと相方として優秀なコータスの並び、バナコーに対抗するためにブリムオンがトリックルームをしてもコータスの下を取れるようルームサービスブリムオンを使用しておりました。実際の使い勝手も良く、下からバナコーを破壊できることに自身がありましたが、いつからかHDに寄せた個体やチョッキを持ったコータスが急増し、サイコフィールド下のワイドフォースでコータスを処理できず、面倒なことになることが多々あり、強みを上手く活かせませんでした。
S9では日本一決定戦の本戦が終わり、多くの強者がPTを公開していましたが、その後の
S9で結構頻繁に見かけた個体はまーだいたいこんな感じでした。ドラパテラキ御三家ポリ2、リザバナコー、トノグドラ、エルラプ、バンドリ等々とにかくいろんなPTがいた記憶。また、相手のPTに強力な悪タイプやフィールドを張り替えるゴリランダーの増加によってトリックルームを決めたとしてもワイドフォースが非常に通しづらいと考えました。そのため、キョダイブリムオンの一番の長所であるキョダイ天罰を最大限活かしつつ、相手を強引に崩したいと考え、S9序盤は弱点保険ブリムオンを通していくことに決めました。相方はかげうちでブリムオンの弱点保険を起動することができ、高い耐久と補助技に優れたサマヨールを採用し構築の軸はサマヨブリムオンをメインに考えていくことに決めました。
残りのメンツは基本ブリムオンにダイマックス権を切りたいため、PTにいるだけで圧力をかけられる+ダイマ無しでも単体性能が高いポケモンにしようと考えました。
まず一番初めに決まったのが、初手で場に出して盤面を荒らしやすいエースバーン
次に、サマヨールと並べることで弱点保険偽装ができ、豊富な技範囲、天候を書き換えることもできるバンギラス
次に、このゆびとまれやあくびでトリックルームの補助やいるだけで相手に圧力がかけられるを採用していきました。
残りの一枠を何にしようと悩んだ結果、ゴリランダーやバナコー対策はいくらしても不安だったため、そいつらに強いポケモンを探した結果ドラミドロというポケモンに辿り着きました。ドラミドロは特性てきおうりょくが非常に強力でタイプ一致の技威力が通常の1.5倍ではなく2倍になります。また、とくぼうが高く、コータスの晴れふんかなども怖くないです。また、相方のフシギバナの特化珠ダイアースもHにブッパするだけで高乱数で耐え、ブリムオンが通しにくい構築のダイマックス候補として優秀であり採用に至りました。
そうしてシーズン序盤の構築はこいつらを使いました
実際に戦ってみた結果非常にブリムオンの火力が高く多くの相手を強引に持っていくことで勝ち筋を広げることが出来ました。自分でもびっくりするくらい勝てており、最終的にこの並びで瞬間4位まで行くことが出来ました。初の1桁チャレンジだったためその時は大興奮で自分の考えた構築でここまで行けるのかと喜びました。
構築経緯2 絶望して病んだ
そして、この後も一度落としましたが一桁を保っていました。しかし、順位が2桁になったときに戻しておくかと軽い気持ちで潜った結果、とにかく負けまくりTLで常に発狂してました。最終日付近の29日で4桁落ちギリギリ、30日にとうとう4桁に落ちました。
この時に構築内容をコロコロ変えておりトゲキッスを補助型からアタッカーに、
ドラミドロを入れてるとバンドリに信じられないくらい重いと気づき、トリトドンやフシギバナに変えたりとこの時点でかなり迷走期に入ってしまい、最終日前日に構築全体を見直し作り直す事を決意しました。
構築経緯3 希望(最終日使用構築の完成)
まず新しく組み始めるにあたって構築の軸であるブリムサマヨはそのままに残りのメンツを変えながら色々試していき初めにしっくり来たのがドラパコバルトノグドラを合わせた鋼叩き雨です
この並びがしっくりきた理由は、コバルオンの叩きが読まれやすく、相手の選出にそれを阻止する要員が選出される事を利用しようとした考えがマッチしたからです。また、雨がコバルオンに飛んでくるほのお技のダメージを抑え込み、2体並べてのだくりゅうが雑に強く、先発での荒らし、後発のお掃除どちらでも便利でした。
ドラパルトは猫だましが効かないかつ基本的にほとんどのポケモンの上を取れる圧倒的な素早さを持っており、相手に殴られる前に叩きが成功しやすいです。もちろんあからさまな出し方をすれば相手側も警戒しますが、そもそも環境に存在するこのゆびとまれ要員はほとんどがフェアリータイプであり、コバルオンのスチルで叩き無しでも十分に崩せると判断していました。しかし、これが効かないモロバレルやウルガモスの存在が厄介だったため、ドラパルトに防塵ゴーグルを付けることで無理矢理叩きが出来る条件を整えた結果、環境に叩きが非常に通っている事が分かり、最終日に叩きを組み込んだ構築を使う自信が出来ました。
実際に叩き雨の並びに切り替え始めてから、勝率が前よりも高くなり始めましたが、コバルオンのパワーが予想以上に足りず、パワー不足で勝ち越せる構築ではないと判断し、再度組みなおす事に決め悩んだ結果、コバルオンの枠を雪崩をタイプ一致で打てる+叩きと相性が良くコバルオンよりもアタッカー性能が高いテラキオンを採用し、それに伴い雨の枠を補助枠に変えたいと思い悩みました。辿り着いた答えは、私が最も好きで使用に自身があるブリムイエッサンサマヨガエンの並びを実現するために、雨枠をイエッサン♀とガオガエンに変更しました。
こんな感じで非常に迷走した状態から持ち直し最終日に戦う構築が完成しました。
これに伴いブリムオンは持ち物技構成、サマヨールは技構成と性格を変更し、今のPTに噛み合うように調整を行い再びランクバトルに潜った結果、驚くほど順調に勝てて最終日前日の夜にメインROMを2桁に復帰させることに成功しました。
そして、迎えた最終日に構築の最終調整を行うために、サブROMを使用し、ひたすら個体の調整を変えつつ、ランクバトルを繰り返すと同時に、サブROMの順位上げも出来ないかなーと思っていましたが、流石に時間が無かったため、最終調整を施したメインROMを動かし残りの時間を駆け抜けました。かなりいい感じに勝てた試合もあれば、明らかに此方のプレイングの悪さが目立った試合、めちゃくちゃ相手上手くて楽しかった試合等々、精神を削られながら、やっていった結果最後に連勝かまして無事に最終2桁に滑り込むことに成功しました。
構築紹介
すみません。ここからようやく構築紹介です。
ブリムオン(キョダイマックス)
実数値:159-x-122-205-123-30(S個体値0)
努力値:212-0-52-244-0-0
性格:れいせい
特性:マジックミラー
持ち物:いのちのたま
技構成:ワイドフォース マジカルシャイン まもる マジカルフレイム
採用理由:今作の剣盾ダブルにおいての相棒枠。運命共同体。
構築経緯でも説明した通り、私はブリムオンをPTから絶対に外さない為、必ず採用されています。
今回はトリックルームを隣のサマヨールに一任し、守る採用のアタッカーとして使ってみました。使い勝手は非常によく、本来不利な鋼タイプに打点があるだけで、積極的な選出が出来たりと良かった面もあったが、自分でトリックルームを貼りたい場面も多々あったため、構築ごとに要相談。
持ち物はサマヨールの補助技範囲を広げたかったため、単体火力を底上げできるいのちのたまを採用した。
技解説
ワイドフォース
鎧の孤島解禁で登場したエスパータイプのバグ技。通常は単体威力80の微妙な威力であるが、サイコフィールド下においてフィールド補正+技威力上昇+全体攻撃化という欲張りセットで相手を蹴散らしてくれる。この技の影響でブリムイエッサンの並びが急増+自身でサイコフィールドを展開できるイエッサンの単体採用も急増した感覚があるくらい環境に影響を与えた技。
タイプ一致の安定技。キョダイ天罰の元になる技のため不採用はよっぽどのことが無い限りあり得ないと考えられる。比較的フェアリー技は通りがいいため、ダイマックス無しでもぼちぼちの打点が与えられる。
まもる
今回トリックルームと悩んだ枠。構築の都合上後ろにブリムサマヨ、ブリムオンイエッサン♀を控えさせることも少なくなかったため、安全に行動できる点を考えればこれで良かったとも感じる。実際にブリムオン方向に攻撃が集中することが意外と多く、隣を無償で動かせる場面も結構あった。
マジカルフレイム
今回久しぶりに採用してみた技。ダイバーンでドリュウズが消えていく姿見て感動してた。実際天候も奪えてバレルが粉で攻撃吸っても瀕死に出来るから、使うたびにつえーて言ってた。また、今回のブリムオンはようき珠エスバのダイスチルを確定で耐えるため、初手相打ちを狙う行動もしてた。採用し得感はあるがPTに炎打点が十分にあるならこの枠をトリルにするのが使いやすそう。
調整意図
H:珠ダメ最小10n-1
HB:A187ドリュウズのアイヘ乱数一発耐え 86.7~103.1%(12.5%)
ダイマ時A168珠エースバーンのリベロダイスチル確定耐え 83.3~98.1%
C:あまりブッパ
S:最遅
イエッサン♀
実数値:171-x-107-115-156-94(S個体値31)
努力値:204-0-172-0-132-0
性格:なまいき
特性:サイコメイカー
持ち物:オボンのみ
技構成:ワイドフォース、てだすけ、まもる、このゆびとまれ
採用理由:フィールド展開+補助
こいつも鎧環境で化けたポケモンの一体だと感じる。自身でサイコフィールドを展開+ワイドフォースを一人で完結させることが出来るため、多くのPTで度々見かけた。剣盾環境の数少ないこの指要員であり、耐久もぼちぼちあるため、相手のダイマターンを流し、隣のポケモンを守ることが出来て使い勝手は良かったが、今回調整が間に合わず、以前使っていた個体を使いまわしていたが、もっと物理をメタったほうが強いと感じた。
持ち物は場持ちの良いオボンのみ。ナモのみも考えたが場に残ってくれるほうが役立つかなと考えてた。
技解説
ワイドフォース
タイプ一致+特性と噛み合う。もはや必須。強い。
てだすけ
テラキオンやブリムオンの攻撃を補助するために採用したが、どっちも火力が十分確保できる状況が多かったため、サイドチェンジやマジカルシャインに変更してもいい気がしてた。
まもる
なるべく長く場に残り、程よく消えたいため採用。そこそこ安定して相手を受け、ダイマターンを枯らしたり万能。
ひゅーんひゅーん♪ぴゅいーん♪
相手の攻撃を吸ってくれる神技。隣全力でまもるマン。ほぼ採用は必須レベル。まもると打ち分けて相手を乱すこともできる。
調整
HB:A168珠エースバーンのリベロダイマ威力130等倍技乱数一発耐え87.7~103.5%(25.0%)
A194鉢巻ゴリランダーのGFグラススライダー確定耐え81.2~96.4%
A172珠ドラパルトの威力130ダイドラグーン乱数一発耐え89.4%~105.8%(37.5%)
HD:C195珠アシレーㇴの威力150ダイストリーム確定耐え80.7~95.9%
C161珠キングドラの雨下威力130ダイストリーム乱数一発耐え87.7~103.5%(25.0%)
C189トゲキッスの威力130ダイジェット急所時確定耐え78.9~92.9%
急所無時オボン込み2耐え52.6~61.9%
S:最速モロバレル+4ならびにS60族付近のS判定に利用
ドラパルト
実数値:175-x-116-120-95-213
努力値:92-0-164-0-0-252
性格:おくびょう
特性:クリアボディ
持ち物:ぼうじんゴーグル
技構成:りゅうせいぐん、ふくろだたき、でんじは、サイドチェンジ
採用理由:テラキオンぺんぺんするため+妨害
ふくろだたき要員だけでなく、相手にでんじは、困ったらサイドチェンジと腐りにくいポケモンだった。
持ち物はぼうじんゴーグルを持たせることでの胞子や怒りの粉の影響を受けなかったり、初手催眠で此方の精神を破壊しに来るのねむりごなも防いでた。もはやこいつらのためだけにゴーグル付けました。こいつらいなかったら襷安全に持たせて穏やかな気持ちになってました。
技解説
タイプ一致の攻撃技。ウオノラゴンを一撃で消し飛ばせるため採用。また、こいつの役割は補助に特化してるため、叩いた後はぴょんぴょんしながらバチバチしたりします。
ふくろだたき
隣のテラキオンを叩いて化け物にする技。それ以外の意味は特にない。
でんじは
相手をバチバチにする技。特にエースバーンと対面したとき、テラキオンが先に行動できるようにでんじはを打つことで、此方が先に行動できるようにした。役割が無くなったらただばらまいてるだけで勝ち筋を広げられた。
サイドチェンジ
シュッ!シュッ!シュッ!シュイン!!!
みんな大好きな技。相手に見せるだけで心理戦を仕掛けられる。とても素敵な技。しかし、最終日の上位陣ほぼ全員サイドチェンジ読んできたから、おにびとかワイドブレイカーに変えても良かったかもしれない。
調整
HB:A168珠エースバーンのリベロふいうち乱数耐え86.2~102.2%(6.2%)
A186バンギラスのうっぷんばらし(威力75)確定耐え76.5~92.5%
A204の場合乱数耐え86.8~102.8%(12.5%)
A177珠ギャラドスの威力130ダイジェット確定耐え83.4~98.8%
S:最速スカーフウオノㇻゴンの上を取りたいためブッパ。
テラキオン(この子だけ色違いを持っていないため通常色)
実数値:166-181-110-x-111-176
努力値:0-252-0-0-4-252
性格:ようき
特性:せいぎのこころ
持ち物:リンドのみ
採用理由:先発でドラパルトと共に相手を破壊できる
様々な人がドラパテラキの並びを使っていることは、環境からも良く分かったが、多くの人は襷テラキオンを使っており、ふくろ叩きを実際にしてくる人をあまり見かけなかった為、たたきで運用してみたところ驚くほど刺さっていたびっくりポケモン。実際A4↑ダイロックは耐久に振っていないダイマフシギバナを一撃で葬ることが出来た。実際その点に魅力を感じており、実際多くのダイマフシギバナがこのコンボの前に散っていった。
持ち物はキョダイフシギバナ対面でベンタツを受けても生き残れ、ゴリランダー入りにも強く出られるリンドのみ。ガチで最強だった。
技構成
タイプ一致の範囲技。特に説明の必要が無い強技であるが、2匹とも外した時は泡吹いて倒れた。多くのサマヨールとガオガエンを怯ませてた。
タイプ一致の強技。採用しない理由が無い。ふくろだたきを決めれないときは、ダイナックルでAを上げるプランも使えて便利だったが、打った回数はかなり少ない。
まもる
必須技。もはや語ることが無い。
しんぴのまもり
最後まで悩んだ枠だったがこれにして大正解だった。基本的にモロバレルをガンメタするために入れており、サマヨールと並べることで相手のほうしを誘い、しんぴでふせぐことでドヤってた。これが成功すると相手は補助技は打てるものの、此方側を状態異常にすることが出来ない。そのため、いかりのこなやまもるで居座ってくることが多く、裏のガエンやブリムオンで処理しやすい状況を作ることが出来た。また、一定ターンが経過しない限り此方側は状態異常の効果を受けない為、後発からくるコータスなどのあくび展開も無効化出来たりした。一番のポイントはしんぴターン終わりまでにどれくらい此方に有利な状況を作るかであり、展開後は数ターン先の理想展開を考えながらプレイングすることを心がけてた。
調整
H:A194鉢巻ゴリランダーのGFグラススライダー半減きのみ有で確定耐え81.3~96.3%
ダイマ時A194タイプ一致強化アイテム持ちゴリランダーの威力160キョダイコランダ半減きのみ有で確定耐え75.0~88.5
ダイマ時C167珠フシギバナの威力140キョダイベンタツ半減きのみ有で確定耐え
46.0~55.1%
砂嵐下C195珠アシレーヌの威力150ダイストリーム確定耐え78.3~92.4%
A:考える時間無かったためブッパ。
D:あまり
S:ミラー意識の最速
ガオガエン
実数値:191-141-135-90-133-83
努力値:164-44-100-0-180-20
性格:わんぱく
特性:いかく
持ち物:イトケのみ
技構成:フレアドライブ、バークアウト、インファイト、ねこだまし
採用理由:入れ得ポケモン。いかく強い+高耐久+環境に多い草タイプに強い
いかくで相手の物理ポケモンを弱らせるだけでなく、バークアウトで特殊アタッカーにも強く出れる万能ポケモン。使ってて思ったことは、HP管理をしっかりしつつ、綺麗に生かし続けなければ負けそうになる対面が多かった。
持ち物はイトケのみ。こいつもイエッサン♀と同じく調整が間に合わず以前使ってた個体を流用した。回復きのみにしたほうが試合展開を有利に進められた試合が多くて泣けた。
技構成
タイプ一致の強打点。草タイプやドリュウズに通りがよく外す理由が無かった。
バークアウト
相手のイエブリやリザードン、ラプラスなどの特殊アタッカーを弱らせてくれる。襷潰しも出来ていい感じだった。
テラキオンが選出しにくい時にメインのアタッカーがブリムオンのみになってしまい、バンギラスの処理に手間取った場面があったので採用してみた。2桁滑り込み試合で役に立ったから採用してて良かった。元々は捨て台詞を入れていた。
ぱちん!相手は怯んだ。
調整
H:16n-1
A:余り
HB:A-1 A164珠エースバーンのリベロとびひざげり確定耐え83.2~99.4%
A177ギャラドスの雨下威力130ダイストリーム半減きのみ有確定耐え75.3~89.5%
A-1 A204バンギラスの威力130ダイロック確定耐え78.5~92.1%
HD:C195珠アシレーヌの威力150ダイストリーム半減きのみ有で乱数耐え
84.2~100.0%(6.2%)
C206珠ブリムオンの威力130キョダイ天罰確定耐え77.4~92.1%
C167珠フシギバナの威力130ダイアース確定耐え84.2~99.4%
C189トゲキッスの威力130ダイジェット急所込み確定耐え82.1~97.3%
S:同族意識で少し振った。
サマヨール
実数値:147-x-152-x-199-27(S個体値0)
努力値:252-0-12-0-244-0
性格:なまいき
特性:おみとおし
持ち物:しんかのきせき
採用理由:元からの構築の軸兼トリックルーム要員
化け物みたいな耐久を活かして相手の攻撃を耐えながらトリル、補助、削り何でも出来る万能ポケモン。ちょうはつで行動が制限されやすいが、此方のガエンブリムイエッサン♀3体が何かしらの形でちょうはつを防げるため、上手い事利用していく動きを心がけてた。
持ち物はしんかのきせき一択。
技構成
弱点保険で使用してた時はかげうちにしてた枠。ブリムオンの持ち物を変更したため、相手にダメージを通しやすいナイトヘッドに変えた。
おにび
初めて採用してみた技。実際トリル下で相手の物理アタッカーを弱らせることが出来て此方のブリムオンを守る要因となった。
いたみわけ
場に長く残らせ2回目のトリックルームを狙ったりもしたかったので、採用。HP回復手段としても優れているため、採用し得だと感じた。
こっから俺のターンを決める技。
調整
H:ぶっぱ
B:あまり
HD:てだすけ込みの雨C161珠キングドラの威力140ダイストリーム乱数耐え85.0~100.6%(6.2%)
晴れC161サンパワー珠リザードンの威力130キョダイゴクエン確定耐え80.2~95.2%
威力150の場合半分の確率で耐える91.1~10.8%(50%)
てだすけ込みのC189珠ジュランドンの威力130ダイアーク確定耐え82.9~99.3%
主な選出
①VS晴れパ、中速構築
先発:
後発:+or
先発からテラキを叩いて一気に勝負を決めに行く。適度に掃除出来たら裏のガエン達で掃除を行う。
②VS雨、ドラパテラキ、高速構築
先発:+or
後発:
苦手な構築なため、でんじはとトリルを同時にうち勝ち筋を広げられるようにする。とにかく裏のブリムオンを大事に扱わないとパワーが足りず押し負ける。
③VS砂、キノコ、ブリムイエッサン
先発:
後発:
キノコが先発に出てきた場合は初手神秘+おにびで相手のアタッカーを弱らせておく。キノコがほうしを通せないうちに、テラキで雑に削りながらトリックルームを展開し、相手を処理できる状況を整える。
④困ったとき
先発:
後発:
初手お祈り天罰。バクア持ちがいそうな場合は、テラキバックを絡める。
構築の反省点
ドラパテラキの強さに気づくのが遅かったり、プレイングが未熟、順位が阿保みたいに下がり構築迷走、精神崩壊してたのが駄目だったと感じた。今度からもっと落ち着いてポケモンがプレイできるようにしていきたい。ポケモンの調整もガエンとイエッサン♀を流用した結果負けに繋がった試合があったため、1時間ほど犠牲にしてでも型を変えるために調整するべきだった。
最後に
記事を読んでいただき誠にありがとうございます。
今期は初の1桁チャレンジ成功と絶望の連敗、久しぶりの最終2桁と色々なことがありました。また、私事でありますが就職活動で無事に内定をもらい精神的な不安が1つ消えました。S10は上位ポケモンが禁止になるという事で新たな構築が多数登場すると思います。それに負けないようにS10もブリムオンと共にポケモンを頑張っていきたいです。
最後にめっちゃ愚痴や病みを聞いてくれたナイン君ありがとう。
構築相談や仲良くしてくれる人がいたら良ければ絡んでください。
Twitter KI(@Aisia32)